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番組更新情報

【ゲスト】城北信用金庫理事長・東京北区観光協会会長 大前 孝太郎さん
【今週のテーマ】
・現役アスリート4名への思い
・金庫内アスリート支援以外のスポーツ支援について

*本文はAIを活用したまとめ記事となっております。全ての内容については番組本編をお聞き下さい。
 2023年11月24日配信

常田:ビルドアップローカル!!番組ナビゲーターの常田幸良です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを持つ私が、ゲストを交えて【スポーツと地域】をテーマに語っていく番組です。
今月のゲストは、地域で様々なスポーツ支援を行っている城北信用金庫 理事長の大前孝太郎さんにお越しいただきました。
大前理事長、どうぞよろしくお願いします。

大前:よろしくお願いします。

常田:まず初めに、Johoku Athlete Clubのアスリートについてお尋ねします。
これまで、オリンピック選手を何人も輩出しているとお聞きしたんですがどういった種目で活躍されてたんでしょうか?

大前:Johoku Athletes Clubからは、2人の日本代表選手を排出はしています。
1人が2018年と2022年のオリンピック日本代表になっている鈴木沙織。
現在は、現役引退しましたがスキーのハーフパイプという競技で活躍していました。
もう1人が2022年の東京オリンピック日本代表に選ばれているテコンドーの山田美諭です。
この2人がJohoku Athletes Clubからの日本代表選手ということで出ています。

常田:お2人も!出場が決まった瞬間どんなお気持ちでしたか?

大前:テコンドーは、オリンピック選考会が国内で行われたので見に行きました。
山田がオリンピック出場を1番の目標に、日々鍛錬をしていたのですごく気持ちがわかってですね。
一緒に喜んだの覚えてます。

常田:アスリートを側で見てきたからこそのお気持ちですよね。本大会も応援に行かれたんですか?

大前:本大会はコロナの影響で、行くことができませんでした。

常田:ということは、テレビ観戦ですか?

大前:そうですね。テレビ観戦やネットです。ただ、職員の皆さんとパブリックビューイングをやっていましたので、そこで盛り上がりました。
試合勝ち上がるごとに本人とLINEのやり取りもしていて、次も「ぶちかませ!」と言っていました。

常田:職員と一緒に、パブリックビューイングは一体感が感じられます。

大前:鈴木沙織さんは、北京はコロナで行けなかったんですけど、2018年の平昌は現地に行って応援をしました。

常田:ということは、理事長は東京と平昌、北京の3回オリンピックを経験されたんですね。
アスリート頑張ってますね!

大前:すごく感じたのは、アスリートがオリンピック出ると職員の方が凄く盛り上がり、認知もより高くなりました。
やっぱオリンピックのパワーは、特にアマチュアアスリートにとって、すごいものがあります。

常田:Johoku Athletes Clubは、インナーモチベーションにもかなり大きな影響となっていますね。

大前:オリンピックや世界大会の出場を通じて、そこの役割や機能がどんどん強くなっていってるような気はします。

常田:山田美諭選手と鈴木沙織選手のオリンピックのアスリート以外にはどんな選手がいらっしゃるんでしょうか?

大前:フェンシング競技をやっている久良知という選手と向江という選手が2人います。
2人とも来年のパリオリンピックを目指してるというところです。
それから、アイスホッケーの榎本という選手がおります。彼女は2026年のイタリアの冬のオリンピックを目指しており、スイスのリーグに一年間留学をし、武者修行をしています。彼女はスマイルジャパンのメンバーで活躍が期待されてる選手です。

常田:アイスホッケーは理事長自身もご経験もあると思いますし、体と体のぶつかり合いは海外で経験を積むことによって、よりパワーアップして戻ってこられそうですね。

大前:はい。また、日本の女子のアイスオッケーは世界的にもレベルも高く強いです。ワールドカップでもベスト4にはなる存在で、 ベスト8は間違いなく入り、ベスト4にも日本は入る存在なのでメダルの期待も非常に高い競技かなと思います。

常田:フェンシングをやられている2人の選手も、アイスホッケーの選手も、より高みを目指して目的を持ってオリンピックに出場できるといいですね。

大前:ありがとうございます。頑張ります。

常田:それでは、最後の質問になるんですがJohoku Athletes  Club以外にも地域でスポーツの支援、または協賛等の活動をされてるとお聞きしております。詳しく教えてください。

大前:女子プロサッカーチームの日テレ東京ベルディベレーザというチームとパートナーシップ契約を結んでいます。
東京ベルディベレーザは北区をホームグラウンドで活動されていらっしゃるので僕らも何か後押しできないかと思いました。
タイアップして様々な活動、イベントを行っています。若干のスポンサードもしています。

また、ラグビーのワールドカップが数年前に東京で行われましたが、それをきっかけに北区でもラグビーが好きな方、 熱心に取り組まれてる方が地域にいらっしゃって、色んな話の中で協会を立ち上げようということになり、北区ラグビー協会というものを設立しました。
しかし、コロナの影響があり、活動が活発にはできなかったんですけど、深谷市の中学生のラグビー教室やラグビー対抗戦を行い、交流を図りました。この活動は草の根的に行っています。

常田:Johoku Athletes Club以外にも、他の競技を支援することによってスポーツの価値を考え、それを地域に還元する。そのような取り組みにも思えますね。



BUILDUP LOCAL!! / ビルドアップローカル

スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組「ビルドアップローカル」です。

◼️MC
常田幸良
◼️配信日程
毎週金曜日9:00配信
▼最新回、過去回はこちらからお聞きください

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