
みんなのポッドキャストフェスin沼津
2025年11月30日(日)、沼津仲見世商店街で開催された「第2回みんなのポッドキャストフェス」に、ファウンダー・チーフプロデューサーの大前孝太郎と東京都北区長 やまだ加奈子さんが参加し、トークセッションに登壇しました。商店街全体が音声の熱気に包まれるなか、地域同士が“声”でつながる瞬間がいくつも生まれた一日となりました🌈

前半では、ママ夢ラジオさん、ぬまずっきゅーんさんとともに大前孝太郎が「地域の魅力を音声で掘り起こす!」をテーマにトークセッションを行いました。

スローメディアの需要が高まるいま、目も耳も忙しく、情報が溢れる現代にとてもPodcastが最適だと感じるとともに、地域の金融機関である城北信用金庫が音声メディアを選んだわけや思いも共有されました。
城北信用金庫にとって地域は切り離せない存在であり、北区には本当に魅力的で面白い人がたくさんいます。その“熱量”や“らしさ”をまっすぐに届けられるのは、文字でも映像でもなく、声というメディアならでは——。街をつくる多様な人々の物語を、その温度感ごと届けたいという思いが、しぶさわくんFMの根底にあります。
さらに、しぶさわくんFMが大切にしているもう一つの軸として「地域だけに閉じないこと」も紹介されました。北区を知らない人が聴いても「面白い」「この人に会ってみたい」と思える番組をつくること。地域発でありながら外へと広がるコンテンツこそ、Podcast局として持続可能な形だと考えている、語りました。

また、北区長と沼津市長、秀島史香さん、ニッポン放送さんによる、「音声配信で地域と世界をつなぐ」をテーマとした後半のトークセッションでは、
それぞれの地域でPodcastが果たしている役割について意見が交わされました。沼津からは、多様な配信者が共存する“ポッドキャストの街”として、好きな場所・好きな時間に自由に発信できる文化が根付いていること、アニメ文化を通じた情熱ある人々の発信が地域の魅力を世界に広げていることが紹介されました。

北区からは、音声配信は“熱量を言葉に乗せて届けられるメディア”であり、特に若い世代への行政情報の伝え方として有効であるという視点が語られました。また、行政は住民に“理解してもらう”ことが大切で、新しい取り組みは長い目で育てていく必要があること、そして作り手の気持ちだけでなく、聴く側の姿を思い浮かべながら番組を届けていく重要性について話されました。他の登壇者からも「ローカルに愛されてこそグローバルに届く」「地域ならではの音を届ける意義」など、さまざまな視点が加わり、地域と音声の関係性の広がりを感じられる時間となりました。

(👆ローカルポッドキャストフェス#0トークショーの様子)
さらに、2025年3月に北区で開催されたローカルポッドキャストイベントの話題もあがり、行政としても地域×Podcastの取り組みを応援し広げていきたいという展望が語られました。北区が沼津のみんフェスにお邪魔し、沼津の皆さんも北区のLPフェスに来てくださるなど、ポッドキャストイベントをきっかけに地域同士が “声”を通じてつながりが深まっていく姿は、まさに“ポッドキャストがつくる地域連携”そのものでした🤝

仲見世商店街では「公務員ただいまはみ出し中!」も参加しました。通りを歩く方が立ち止まって聴いてくれたり、声をかけてくださったり、ほかの地域のポッドキャスターがのぞきに来てくれたりと、いつも以上にリアルな空気の中で収録をすることができました。地域のど真ん中で声を届ける体験は、番組の魅力をあらためて感じる貴重な機会となりました。(公開収録の内容は後日配信予定ですのでお楽しみに⭐️)

新しい環境に飛び込むというより、お互いが持つ“声の場”に自然と交わり合うような、あたたかなつながりが生まれています。
こうした交流がこれからどんな未来を描いていくのか、とても楽しみです。
またLPフェスでお会いしましょう✨